2009年10月 のアーカイブ

『わたし出すわ』初日舞台挨拶

2009年10月31日 土曜日

【日時】10月31日(土)
【場所】新宿バルト9スクリーン5
【登壇者】森田芳光監督(59)、小雪(32)、黒谷友香(33)、井坂俊哉(30)、山中崇(31)、小澤征悦(35)

MC それでは早速、公開初日を迎えましたいまのお気持ちをお聞かせください。

小雪今日は様々な年齢の人たちに見ていただいて楽しんでいただいてうれしいです。いろいろ人に伝えていって欲しいです。

黒谷皆さんにお目にかかれてうれしいです。この作品はやりがいを感じて演じることができました。

井坂この作品に参加できて、森田監督とご一緒できてうれしいです。家に帰って、皆さん、幸せについて考えてみてください。

山中皆さん、明日から何かを出そうという気持ちで生きていってください。僕は今回裸を出しました。皆さんは何を出しますか?

小澤このような”映画らしい映画”に出ることができて、うれしいです。(魚の研究室で働く)魚の気持ちが分かる男という設定ですがの気持ちは分からないです(笑)

MC本作は、『(ハル)』以来13年ぶりのオリジナル作品ですが、この企画を思いついたきっかけ、そして、映画が完成し本日の公開に至るまでの道のりで、大変だったこと印象にのこっているエピソードを教えてください。

森田監督一番初めにこの「わたし出すわ」というタイトルが決まりました。そしてここにいる皆さんが出演を決めてくれて、完成して一つの映画になったことは大変な事で、とても素晴らしい事だと思っています。見た人それぞれ感じ方が違う、色々な事を考えられる映画だと思います。見終わっておもしろいだけで終わる映画が多い中、このような考えさせられる映画をつくれてうれしいです。僕の作品はすぐに評価されないので、この映画も心配ですが、皆さん口コミで広げてください(笑)(客席から「よかったよー」との声。)

MCそれぞれの役を演じるにあたり、自分と共通する点や違う点はありましたか?演じるにあたり気を付けたことは?

小雪摩耶は掴めない人です。わたしから見て世俗的な部分がなく崇高な人ので、お金をだして違和感がない存在に見えるか悩みながら演じました。“お金と自分がどう付き合っていくのか”、私が感じたことを皆さんも感じてくれたらうれしいです。また初めて函館に行き、この町がとても好きになりました。とてもいい場所なので是非みなさんもいってみてください。

黒谷サキは私自身とかけ離れていた分、やりがいがあり印象的でした。素直でオープンで誤解されるかもしれないけれど、どんな状況でもなんとかして生きていこうという力強さを持っています。私もそれを持っていきたいです。

井坂道上という役はとにかくやさしくて、それは函館がつくったものだと思います。とにかく函館はいいところなので今からでも行きたいです。

山中役と似ているところは、都会の香りがしないところです。継続する力がある人、続けていくことは大変だけれどそれを実行している川上は素敵だと思います。

小澤 専門的な職種というところが、役者も一緒だと思い演じました。ピュアな所、こだわる所、バカなことをやってしまう所が内面に出ればと思い演じました。
女性に弱いところが僕と全然ちがいますね(笑)

MC 事前の試写会でのアンケートの中で、「“明日の幸せのつかみかた”のヒントを得ることができた」という回答がたくさんありました。観客のみなさんがさらに幸せになれるために、「“明日の幸せをつかむ”ための秘策」を会場の皆さんへ教えてください。(各自、色紙を披露)

森田監督『買おうとしている馬券番号』
ぼくは根っからの競馬ファンで、今日もこれが楽しみで来ました(笑)。帰りに買って帰ります。ロケ先の函館の競馬では、さくら何とかという馬と、まや何とかという馬が当たったんですよ。本当に。スタッフは皆、信じてくれず、買わなかったのでダメでしたけね(笑)。

小雪『わたし出すわうがい手洗い忘れずに』
インフルエンザになりたくないのですが、私たち役者はマスクできないのでうつされ放題なんです。皆さん、自分の身は自分で守ろう!といことで(笑)。

黒谷『明日の幸せ種をまく』
今日、種をまけばそれが芽となり実となり食べられる。食べ物に限らず、種をまくように誰かのために何かをしてあげたら、未来にそれが自分に戻ってくるはず。そんな気持ちで過ごしたいなと思っています。

井坂『ドライブ』
とにかく車が好きです。悩むと運転をしています。車の中で役のことを考え たりします。自分がナチュラルになれるので、考えながら車に乗り、幸せを掴みます。

山中『左手』
僕は右利きなんですが左手を使ってみると不便なことが多くて、普段当たり前のことができないので新しい発見があって、日々生きることを見直すきっかけにもなります。最近、よく左手を使っているんですよ。

小澤 『自分に正直に』
人についたウソはもしかしたら自分は傷つかないかもしれない。でも自分についたウソは一生傷として残ります。だから、今ある自分に正直に生きていけば、それが自分にも人の為にもなり、幸せになれると思います。

MC最後に監督と小雪さんから一言ずつお願いいたします。

監督この色紙を見てみると、私が何故彼らをキャスティングしたかがわかると思います。僕がプライベートな側面も含めてキャスティングをしますので。みなさん、キャストの色紙に書いてあったことを思い出しながら是非もう一度ご覧ください(笑)。一度目よりも、もっとたくさんのことが見えてくると思います。

小雪何度見ても新しい発見があると思うので、ぜひ、友達、恋人、家族ともう一度足を運んでください。今日はありがとうざいました。

わたし出すわ
(C)2009 アスミック・エース エンタテインメント
監督・脚本:森田芳光
出演:小雪/黒谷友香/井坂俊也/山中崇/小澤征悦/小池栄子/仲村トオル
撮影:沖村志宏
照明:渡辺三雄
美術:山崎秀満
音楽:大島ミチル
衣装:宮本まさ江
主題歌:辻詩音「ほしいもの」(デフスターレコーズ)
配給:アスミック・エース

『サイドウェイズ』初日舞台挨拶

2009年10月31日 土曜日

■日程10月31日(土)10時30分~
■場所お台場シネマメディアージュ
■登壇者小日向文世、生瀬勝久、菊地凛子、鈴木京香、チェリン・グラック監督

■登壇者コメント

小日向文世さん
隣の劇場では『This Is It』上映しているのに、朝早くから
『サイドウェイズ』を選んでいただいてありがとうございます(会場笑)。
1年前は「来年の今頃公開かな」と言っていたのに、あっという間に公開を
迎えました。これでスタッフやキャストの皆さんとお別れかと思うと
寂しい感じがします。今日は楽しんで下さい。

生瀬勝久さん
ちょうど去年の今頃クランクアップだったのですが、あれから1年経って、
白髪もこんなに増えました(会場笑)。実は染めてるんですよね(笑)。
今日は感無量です。ぜひブログに書き込んで、口コミで広げてください。

菊地凛子さん
私は朝がとって苦手なのですが(笑)、こんなに朝早くから皆さん
来ていただいてありがとうございます。今までにないくらい撮影が
楽しかったので、その雰囲気が観客の皆さんにも伝われば嬉しいです。

鈴木京香さん
皆さんが来て下さったのが何より嬉しいです。コヒさんが言っていたとおり、
このメンバーでまた一緒に仕事ができなくなるのかと思うと寂しいです。
よく出来たワインのように、いつ飲んでもいい雰囲気を醸し出してくれる
作品だと思います。

チェリン・グラック監督
ある意味、ものすごく嬉しい一日であると同時に寂しい一日でもあります。
でも、撮影は楽しくて仕方がなかったというのが本音です。

MC小日向さん、何か変わったエピソードがあれば紹介して下さい。

小日向さん
特に変わったエピソードはありません(会場笑)。ただ、プロモーションで
こんなにあちこちを回ったのは初めてだったので、正直、疲れました(笑)。
宣伝活動がとっても勉強になりました。

MCでは、印象に残ったセリフがあれば教えて下さい。

小日向さん
生瀬さんが演じた大介のセリフで「最短距離がベストな道のりとは限らない」
というセリフがあるのですが、それが僕の好きなセリフです。

MC生瀬さん、1ヶ月に及んだカリフォルニアでの生活はどうでしたか?
また、ハリウッドからのオファーはありましたか?

生瀬さん
それはちょくちょく来るんですけど、今はまだお断りしてます(会場笑)。
カリフォルニアでは色々と楽しみました。皆さんにも見てもらおうと思って、
今日は写真を持ってきました(と、言って、おもむろに自分の携帯を
取り出した生瀬さんに会場笑い)。

MC菊地さん、撮影現場はどうでしたか?

菊地さん
お兄ちゃん、お姉ちゃんの下で、何をやっても許してもらえたので、
自由にやらせてもらいました。私が1番楽しませてもらったと思います。
ずっとこの撮影が続けばいいなと思いました。

MC鈴木さん、これからご覧になる皆さんにお薦めのシーンを教えて下さい。

鈴木さん
いっぱいあるのですが、コヒさんと生瀬さんのスパのシーンや、間欠泉を
前にしたコヒさんの表情がオススメです。

MC鈴木さんはオリジナルの「サイドウェイ」が大好きと伺っていますが、
ご自分が日本版に出演することになって、どう思いましたか?

鈴木さん
マヤの役を演じたヴァージニア・マドセンと同じ役を演じるのは
プレッシャーでしたが、監督やアメリカ人スタッフと働く喜びがあったので、
現場ではそれを忘れてしまいました。

MC監督、魅力的なキャストが揃っていますが、撮影はどうでしたか?

グラック監督
毎日が大変でしたが、とても楽しかったです。もっと一緒にやりたかった。
この4人でなければ作れなかった映画です。

MC小日向さん、最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

小日向さん
オリジナルもいい作品ですが、よりいい作品になったと思います。
オリジナルよりももっと切ない作品に監督が仕上げてくれました。
口コミで広がってくれるのが1番嬉しいので、たくさんの方に
観ていただきたい作品です。よろしくお願いします。

サイドウェイズ
(C)2009 Twentieth Century Fox Film Corporation and Fuji Television Network, Inc.
監督:チェリン・グラック
出演:小日向文世/生瀬勝久/菊地凛子/鈴木京香/マシュー・アスナー/モーガン・シンダー/アンナ・アースデン

原作:レックス・ピケット
製作:亀山千広
脚本:アレクサンダー・ペイン/ジム・テイラー
撮影:ゲイリー・ウォーラー
美術:リチャード・C.ロウ
音楽:ジェイク・シマブクロ
配給:20世紀フォックス映画
 
 
minipara
Copyright 1998-2012 L&S All rights reserved.