日時:2月27日(土) 15:30~16:10
会場:新宿ピカデリー スクリーン3
登壇:仲 里依紗、谷口正晃監督(2010年版)
スペシャルゲスト:筒井康隆(原作)、大林宣彦監督(1983年版)
Q:時かけファミリーの一員になったわけですが、どんなお気持ちですか?
谷口正晃監督
ビッグタイトルな作品に加えていただき、光栄の極みです。
これまでの作品がそれぞれ素晴らしい作品で、ファンの皆様の宝物だと思いますので、傷を付けないように撮りました。
仲里依紗さん(芳山あかり役)
2006年のアニメ版でも声優をさせていただいて、今回また「時をかけ少女」に携われて嬉しいです。「こいつまたやってるよ」と言われないかと不安だったのですが、がむしゃらに演じました。
Q:筒井先生、大林監督、ご挨拶をお願いします。
筒井康隆先生
「時をかける少女」を私にとって「金になる少女」です(会場笑い)。
アニメを含めて4回映画化されていますが、川端康成の「伊豆の踊り子」は、6回映画化されているので、まだまだ及ばないです(会場笑い)。
大林宣彦監督
今日は谷口監督の「時かけ」を応援しに筒井先生と来たのですが、ケン・ソゴルになって戻って来た気分です(笑)。私の「時をかける少女」から27年になりますが、お客さんも一緒に時をかけて来たのかなと思いますし、こうやってお客さんと時をかけて再び出会えたことを嬉しく思います。
Q:2010年版の「時をかける少女」はどうでしたか?
筒井康隆先生
「時をかける少女」は、時代をかける少女なので、時代を変えても映画化できるわけです。最初はNHKで「タイムトラベラー」から始まって、1983年版、アニメ版がありましたが、私にとっては全て「時をかける少女」です。
内容がどこまで変わっていくのかも楽しみの1つです。
大林宣彦監督
現代の世相を取り入れつつ、1983年版のいいところも取り入れてくれていたのが良かったと思います。
Q:最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
谷口正晃監督
歴代の「時をかける少女」と一緒にスクリーンで上映してもらえるのは光栄です。
お祭り(時かけ映画祭)は、皆さんと一緒に作っていくものだと思いますので、最後まで楽しんで下さい。
仲里依紗さん(芳山あかり役)
「祭り」になるなんて凄いですよね。3本続けてスクリーンで観られるのは、最初で最後だと思いますので、最後まで楽しんで下さい。
大林宣彦監督
本当に感動したのは、芳山和子と言えば、原田知世だったのですが、今回、和子を演じられた安田さんを見て、「和子が大人になって、子供を生んだら、安田さんのような女性になるんだろう」と思いました。
そして、今を生きている主演の仲さんが素晴らしいです!
出演:仲里依紗/中尾明慶/安田成美/青木崇高/石橋杏奈/勝村政信/石丸幹二
原作:筒井康隆「時をかける少女」(角川文庫、角川つばさ文庫)
脚本:菅野友恵
撮影:上野彰吾
照明:赤津淳一
美術:舩木愛子
音楽:村山達哉
配給:スタイルジャム


