『ハデウェイヒ』(原題)の上映後の監督トークショーのゲストに、映画監督の大森 立嗣氏の登壇が決定した。
『ハデウェイヒ』(原題)
修道院で生活するセリーヌは、13世紀フランドル地方のキリスト教神秘主義的詩人ハデウェイヒに傾倒し、激しく感化され、その盲目的な信仰心ゆえに修道院を追われる。パリの大邸宅に戻るが、裕福な家庭で、やり場のない気持ちをもてあました彼女は、イスラム系のふたりの男性ヤシーヌとナシールと出会う。やがてセリーヌは神への情熱的で倒錯的な愛に駆られ、恩寵と狂気のはざまで、危険な道へと導かれてゆく。
監督:ブリュノ・デュモン
出演:ジュリー・ソコロウブスキ、カール・サラフィディス、ヤシーヌ・サリム、ダヴィド・ドゥワエル
製作:ジャン・ブルハ、ラシド・ブシャレブ、ムリエル・メルラン
撮影:イヴ・カペ
2009年 /フランス/35mm/カラー/ドルビーSRD/105分/海外販売:Pyramide International
上映日時:3月21日(日) 12:55~
上映場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ SCREEN 7
トークショー:14:40~15:10 (約30分を予定)
監督/脚本:ブリュノ・デュモン
1958年生まれ。
哲学教師として活動した後、ジャーナリストなど様々な職業を経験。
1997年に『ジーザスの日々』で衝撃的な監督デビューを果たし、カンヌ国際映画祭特別新人賞を獲得。続く『ユマニテ』(99)でも同映画祭でグランプリを含む3部門で受賞。
『フランドル』(06)で再び審査員特別グランプリを受賞している。現在のフランス映画界で、揺るぎないヴィジョンを感じさせる希有な監督のひとり。
ゲスト:大森 立嗣(おおもり たつし)
映画監督。俳優。1970年東京生まれ。
父親は舞踏家で「大駱駝艦」の創始者である麿赤兒、弟は俳優の大森南朋。
阪本順治監督、井筒和幸監督らの作品に助監督として参加。
2001年、自らプロデュースし、出演した『波』(奥原浩志監督)で第31回ロッテルダム映画祭最優秀アジア映画賞”NETPAC AWARD”を受賞。
2003 年、『赤目四十八瀧心中未遂』(荒戸源次郎監督)の製作に携わる。
また同年の、WOWOWのオリジナルドラマ・プロジェクト作品『愛と資本主義』(監督・渡邊孝好)には、俳優として出演。
満を持して2005年、荒戸源次郎のプロデュースにより、花村萬月の芥川賞受賞作を原作に、『ゲルマニウムの夜』で初監督。
初メガホンにも拘わらず堂々とした作風と独自の感性が評価され、第18回東京国際映画祭コンペティション部門、ロカルノ国際映画祭”Filmmakers of the Present” コンペティション部門、サンパウロ国際映画祭New Filmmakers Competition 部門等多くの映画祭に正式出品された。
第60回ベルリン国際映画祭フォーラム部門へ正式出品された待望の最新監督作『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(出演:松田翔太、高良健吾、安藤サクラ http://www.kjk-movie.jp/)が、6月12日より新宿ピカデリー、ユーロスペース他で全国公開予定。
※止むを得ない事情により、ゲストが変更になる場合がございます。ご了承くださいませ。
フランス映画祭2010開催概要
名称:フランス映画祭2010
期間:3月18日(木)~22日(月・祝)
開催会場:六本木ヒルズ
上映場所:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
フランス映画祭2010 公式サイト:http://unifrance.jp/festival/
主催:ユニフランス
