
宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太の3名が、大阪のライブハウスにて、西日本合同記者会見を行った。
その後、同場所にて「夢に向かって頑張っている人への応援企画」スペシャルトークショーを実施。
夢を持つ人々がライブハウスに大集結し、キャストと共に熱いトークを繰り広げた。
更に本イベントでは、これまで本編以外では決して観ることの出来なかった、宮崎あおい率いる劇中バンドROTTI(ロッチ)による感動のライブシーンを初解禁!芽衣子(宮崎あおい)が、過去を乗り越え新たな一歩を踏み出そうとする感動のクライマックス、「ソラニン」のライブシーン直前で演奏された楽曲「ささやかな」のメイキング映像が1回限りの初公開となり、会場は大興奮に包まれた。
この「ささやかな」という曲は、本作のライブシーンで、主人公芽衣子がクライマックスに歌うメインテーマ曲「ソラニン」の直前に演奏された曲。
元々本編ではほとんど使用されない練習曲として用意されていたものを、曲を気に入ったROTTIメンバーからの強い希望を受け、急遽1曲丸々を演奏することになった幻の楽曲。
西日本合同記者会見
日程:3月10日(水)
場所:FANJ twice
登壇:宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太
一言お願いします。
宮崎あおい
今日は雨の中ありがとうございます。短い時間ですがよろしくお願いいたします。
桐谷健太
なんでも答えます!
大阪の印象はどうですか?
宮崎あおい
1月に撮影で京都にいたので「帰ってきた」という気がします。
元々好きな街ですし、今日も早速、お好み焼きとたこ焼きをおいしく食べました。
高良健吾
自分も撮影で2週間ほどいたので、久しぶりに帰ってきたという感じです。
桐谷健太
地元なので、ホームに帰ってきたと実感しています。
車の中から「アメ村も変わったなぁ」と思って眺めていました。
共演のみなさんの印象は?
宮崎あおい
高良さんは原作の種田(高良さんの役名)に顔がそっくりで、さらに自分がマンガを読みながら想像していた声にもぴったりでした。
桐谷さんは、いつも明るく、現場でも支えてもらいました。
高良健吾
宮崎さんは尊敬する役者さんだったので、緊張しました。
桐谷さんは、以前の映画の撮影でも仲良くしてもらっていたので、「アニキ」という感じでした。
桐谷健太
2人とも撮影に入る前に知っていたのですが、一緒にバンドをやるという設定上もっと近づきたいと思っていました。けれど、撮影に入る前にバンドの練習でスタジオに集まって最初に演奏した時に、「もう近付いているから、大丈夫。1つだ!」と感じたほどでした。
宮崎さんは今後、歌手としての活動を望む声も高まってくると思いますが…
宮崎あおい
歌は苦手だったので、今回も考えて考えて、飛び込む思いでした。
なのでステージに立つのが怖かったですが、幸せでよい時間を過ごせたと思います。でも、歌に関して自信はいつまでも持てないと思いますし、本業のお芝居で頑張りたいと思います。
演奏シーンが素晴らしかったですが、バンドの経験はあったのですか?どのように練習されましたか?
宮崎あおい
先生についてもらい、歌は発声練習から始めて、次はキーを合わせ、ひたすらお腹から声を出して歌う練習をしました。ギターはコードが読めなかったので、指の形で覚えました。ギターはゼロからのスタートだったので、少しずつ弾けるようになり、上達が目に見えて分かったので嬉しかったです。
桐谷健太
高校時代にバンドでドラムをやっていましたが、10年ぶりだったのでスタジオにこもったり、友人に教えてもらったりしました。
やりこんでいくうちに、体がパンプアップされて変わっていくのも分かり、すごく楽しかったです。
最後に皆さんにメッセージをお願いします。
宮崎あおい
現場で沢山話し合い考えてきた作品なので、お客様の反応が楽しみです。悩んでいる方々に「自分だけではない」と心強く思ってもらえる作品になったと思うので、同世代の方々にも、かつてそうやって悩んできた上の世界の方々にも見てほしいです。
高良健吾
原作を読んだことがある方は、それぞれ自分の「ソラニン」があると思います。けれど、この映画はきっと、皆さんそれぞれの「ソラニン」と根っこのところでぶれていないと思うので、ぜひ、映画館でその「ソラニン」を見つけてほしいと思います。
桐谷健太
やりきったといえる作品で、これからはお客様のものだと思っています。毒の大切さ、もやもやしているからこそ前に進むこともできるんだ、とそんな共感をしてもらえると思います。
主人公と比べたりしながら「自分はこうだな」と考え感じながら見てほしいです。
「夢に向かって頑張っている人への応援企画!!」スペシャルトークショー
日程:3月10日(水) 18:00~18:30
場所:FANJ twice
登壇:宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太
先ほど「ささやかな」の映像をご覧いただきましたが、改めて見られていかがでしたでしょうか?また、この楽曲、「ささやかな」は本編ではほとんど使用されないはずだったとお聞きしましたが、今回全て演奏しよう!となったエピソードを教えてください。
宮崎あおい
大きなスクリーンで観るのは初めてだったので、実際に見て、あの時のことを思い出して、嬉しくなると同時に、あのステージに立っている自分をうらやましく思いました。
「ささやかな」は最初に聞いた瞬間からすごく好きになってしまって、ギターで全部ひけるようになりたいと思ってしまいました。
1曲演奏することになったのは、特に話し合った訳ではなく当然のようだった気がします。
桐谷健太
撮影2日前に宮崎さんが気にいって全部弾いて歌えると聞き、急きょ演奏することとなり、スタジオにこもって練習しました。
でも、最後に「ソラニン」を演奏する前に、本編では最後の少しのシーンしか流れていませんが、「ソラニン」を演奏するためには、あの「ささやかな」のリアルな汗が必要だったのだと思います。
高良さんはご自身も「ソラニン」を本編で歌って、演奏されてますが、このシーンの撮影現場にもお越しになったと聞いています。実際に高良さんは、どんな思いで「ソラニン」を聞かれていましたか?
高良健吾
種田がいなくなった後に残された芽衣子たちが、ロッチを続けている姿に感動しました。苦しんだり悩んだり、生き続ける方がきついけれど、そういう人たちは輝いているということが出ていたと思いました。
観客からの質問:子供の頃の夢はなんでしたか?
高良健吾
遺跡が好きだったので考古学者になってアトランティス大陸を見つけることでした。でも、勉強をしたくなくて挫折しました。
桐谷健太
幼稚園の頃、「グーニーズ」を見て、自分と同じ年の子供が職業で冒険をして、しかも目立っている!と、いうことに腹が立ち、そこからずっと役者が夢でした。
宮崎あおい
ずっとエキストラをしていて気付いたらこの仕事しかしておらず、いつの間にか1番やりたい事にもなっていました。でも、高校生の頃は、ガソリンスタンドでバイトをしてみたかったです。
桐谷健太
宮崎さんがバイトしていたら、1リットルしか減ってなくても、ガソリンを入れに行きます(笑)。
最後に一言、夢に向かって頑張っている皆さんにメッセージをお願いします。
宮崎あおい
夢を持っていて、好きなことをしていても、好きだからこそ悩むこともあると思います。でも、悩んで、悩んで、壁を越えた時に、違う世界が待っているのだと思います。この映画は、そういう若者がたくさん出てきています。上の世代の方には、悩んだ頃を懐かしく思い出していただけると思いますし、同世代の人には背中を押してもらえるような映画になっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。
出演:宮崎あおい/高良健吾/桐谷健太/近藤洋一(サンボマスター)/伊藤歩/ARATA/永山絢斗/岩田さゆり/美保純/財津和夫
原作:浅野いにお『ソラニン』(小学館ヤングサンデーコミックス刊)
脚本:高橋泉
撮影:近藤龍人
音楽:ent
配給:アスミック・エース

