2009年11月 のアーカイブ

2010年版『時をかける少女』完成披露試写会舞台挨拶

2009年11月12日 木曜日

【日時】11月11日(水)
【場所】スペースFS汐留
【登壇者】仲 里依紗、中尾明慶、谷口正晃(監督)

仲 里依紗(芳山あかり役):
「2010年版の『時をかける少女』は、まったく別物です。アニメ版も
とても思い入れの深い作品だったので、『いつかまた「時をかける少女」に
関わる仕事をしたい』と思っていました。だから今回はプレッシャーが
ありましたが、一生懸命やるしかないと思って頑張りました」

中尾明慶(溝呂木涼太役):
「僕自身、映画で演じた涼太と同じで古臭い人間かもしれません。僕も
純朴ですし(笑)。さっきニュースで『人間はアナログな生き物』という
ことをおっしゃっていた方がいたんですが、いい言葉だなと思いましたし、
この映画にもつながると思いました。自分が生まれていない時代の役を
演じるので色々な挑戦がありました」

Q:1983年版『時をかける少女』の大林宣彦監督も
映画をご覧になったそうですが、どんな反応でしたか?

谷口正晃監督:
「試写室の外でドキドキしながら待っていたのですが、出てきて
第一声で『素晴らしいね』と、とても喜んで下さいました。
中でも役者を褒めてもらえたのが嬉しかったですね。仲さんの
繊細な芝居を絶賛してくれました」

Q:1970年代の風景やファッションはどうでしたか?

仲:
「ファッションや髪型とか街の風景が、すごくオシャレだと思いました。
今、前髪パッツンやボブカットが流行っているので、
『時代は回ってるんだなぁ』と思いましたね」

中尾:
「自分の父親に、当時本当に長髪の男がいたのかどうかなどを教えて
もらいました。でも吉田拓郎さんや松田優作さんが実際にロン毛
だったんですよね。『格好いいなぁ』と思いましたが、僕の70年代の
ファッションも予想以上に似合ってたと思います(笑)」

仲:
「(明石家)さんまさんみたいだったよね」

中尾:
「しつこいよー!でも、確かに若い時のさんまさんに似てるんですよね
(会場笑)。さんまさんが見たら、きっとそう言うと思います」

Q:中尾さん、仲さんとの共演はどうでしたか?

中尾:
「僕も仲さんも人見知りですし、僕はずーっと男ばかりで野球(『ROOKIES』)
をしていたので、撮影が始まってしばらくは必要最低限の会話しか
しなかったんですが、それが逆に芝居に反映されていて良かったなと
思いました。今は仲良くなれたんですけどね」

Q:監督、2人の芝居はどうでしたか?

谷口監督:
「ふだんこうして話していると、まだあどけない感じがするんですけど、
2人とも小手先の芝居をしないで、役を深く受け止めて、本当によく
頑張ってくれました。現場で演出していて、何度も泣かされました」

Q:最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

仲:
「2010年版の『時をかける少女』は、今までのファンの人たちに、
また新たに好きになってもらえる作品だと思います。すごく素敵な
作品に仕上がっているので、自分も時をかける気分になって、
私が演じたあかりと一緒に時をかけてもらえたら嬉しいです。
夢のある作品なので、ぜひよろしくお願いします」

中尾:
「どんな時代でも変わらないのは人と人の絆だと思います。
僕と同世代の人たちに『仲間を大事にしてほしい』という
メッセージをぶつけたくて、思いを込めて演じました」

谷口監督:
「100人を超えるスタッフ・キャストが心を込めて作った作品です。
映画に取り憑かれた人間たちが隅々まで丁寧に作った作品です。
デコレーションした大作にも負けない作品だと思いますので、
ぜひよろしくお願いします」

時をかける少女 
(C)映画『時をかける少女』製作委員会2010
監督:谷口正晃
出演:仲里依紗/中尾明慶/安田成美/青木崇高/石橋杏奈/勝村政信/石丸幹二

原作:筒井康隆「時をかける少女」(角川文庫、角川つばさ文庫)
脚本:菅野友恵
撮影:上野彰吾
照明:赤津淳一
美術:舩木愛子
音楽:村山達哉
配給:スタイルジャム

『天使の恋』初日舞台挨拶

2009年11月8日 日曜日

【日時】11月7日(土)
【場所】新宿バルト9
【登壇者】佐々木希(21歳)、谷原章介(37歳)、大石参月(21歳)、七菜香(18歳)、加賀美早紀(24歳)、酒井若菜(29歳)、寒竹ゆり監督(27歳)

佐々木「昨日は緊張でほとんど眠れませんでした。今でもみなさんがどう思っているのか不安です。みんなのブログをこっそりチェックしようと思います。それぞれ感じることは違うと思うけど、良かったと思ってもらえたらすごく嬉しいです。」

谷原「佐々木さんと酒井さん以外の女性と絡みがなかったことと、佐々木さんの背中ヌードを生で見られなかったことが心残りです。僕もその現場にいたかった!作品は一生懸命育てた子供のようなもの、是非可愛がってください。クチコミでネズミ講式に1000万人に観ていただけたら(笑)」

大石「演技に慣れていなくてどうしていいか分からなかった時に監督から色々とアドバイスをしてくださり、非常にやり易い状況を作っていただきました。一番好きなシーンは理央(佐々木)が倒れて、病院で目を覚ますシーンです。本気で(佐々木)希が眠ってしまったというアクシンデントがありました(笑)」

七菜香「モデルのお仕事と違い、現場の人数・カット数の多さにビックリしました。事前の演技レッスンで監督にたくさん怒られて、泣いたりしたのですが、いざ撮影に入ったら監督が優しくなっていて、現場の方が全然楽でした(笑)撮影前に監督からお揃いのネックレスをいただいて…“これはアメだよ。これからムチがあるから”って言われて、怖くなりました(笑)」

加賀美「(一匹狼のような役なので)役作りの為に、あえてみんなと仲良くしませんでした。みんなのブログを見て“このヤロー”って思いながら(笑)でも撮影後にみんなで写メを撮ってもらいました。」

酒井「今まで、女性とお芝居をする機会があまりなかったので、つい見とれてしまいました(笑)監督は多くを語る方ではなかったので、“本当にこの演技で合っているのか?”と自分の役に責任を持って挑むことができました。」

寒竹監督「希さんは最初は自分の名前ですらかんでいるくらいだったのに、本当に目覚ましい成長を見せてくれました。モデルのみんなも違う面を見せてくれたし、谷原さんはいつもとまったく違うイメージの役なのに、見事に演じきって下さいました。酒井さんのセリフは重要なものが多かったのですが、言葉に説得力を持たせてくださいました。キャストに恵まれ本当に感謝しています。」

天使の恋
(C)2009「天使の恋」製作委員会
監督・脚本:寒竹ゆり
出演:佐々木希/谷原章介/山本ひかる/大石参月/七菜香/加賀美早紀

原作:sin
配給:ギャガ
 
 
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